当院の医療設備
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当院の医療設備の指針、特徴
継続的に設備投資をしている病院は、全体の約2割。しかし、全科診療をかかげる町医者だからこそ、医療設備の充実は、動物病院の生命線。小さな病院ですが、特徴的な体制をとっています。医療機器ベンチャーとの開発も行います。
- 全ての科で一次医療を行える体制
- 小動物対応可能な画像診断設備
- 無電源(停電時)の麻酔器、人工呼吸器保持
- 手術モニターは故障に備え3台体制
- 血液生化学検査機器は5台体制
- ホルター心電計は4台体制
- 麻酔器は、体重により回路が3系統
- 3D/4Dエコーを3台設置
- AEDを設置、動物用は除細動器設置
画像検査
超音波(エコー)診断
① 心臓エコー
② 3D/4D エコー
③ 腹部(小型犬)
④ 腹部(大型犬)
⑤ 肝臓(Elastography)
⑥ 皮膚・整形・甲状腺
⑦ 眼科
⑧ ウサギ・ハムスター・フェレット・爬虫類
血球検査
血液生化学検査
門脈シャント検査(胆汁酸)
甲状腺機能検査(T4、TSH)
炎症反応検査(CRP、SAA)
クッシング・アジソン検査
交配・出産日検査(プロジェステロン)
血液凝固能検査(PT、APTT)
糖尿病検査(簡易血糖検査)
尿検査
循環器(心臓エコー、心電図、血圧)
皮膚科検査
細菌培養
眼科検査
耳科検査
歯科治療
麻酔・人工呼吸器
外科関係
染色体・繁殖・細胞実験関係
2022年夏以降、大きな研究計画を立てています。研究機器を随時購入予定です。
CT/MRIセンターとの情報共有システム
自宅用活動量測定器
自宅で、小型の機器を犬猫の首輪につけて、スマホを使用してデータをとります。クラウドで、活動量、ジャンプ回数がモニタリングできます。サプリなどの効果判定に有用ですね。現在、無料で貸し出しをしています。
レーザー治療
入院設備
入院ケージのモニター
クラウドタイプのカメラです。必要な場合は24時間撮影が可能です(モニターでのはりつきでの観察は不可能ですが)。